メンバー

中澤寛之

創業者(救急救命士)グレイトキャプテン

創業者(救急救命士)
グレイトキャプテン

市民が安心して暮らす街つくりを実現するため、救急の最前線を駆け抜けてきた命を守るスペシャリスト。
薬剤・気管挿管認定の高等救急救命士として、累計10,000件以上の臨床経験があり、救急隊の最高位である『BLUE-CAT』に所属しながら研修アドバイザーとして、訓練・企画・立案を通して組織力の向上にも着手した。また、救急隊が活動するための基盤となるメディカルコントロール協議会としての経歴もあり、救急救命士の育成や研修プログラムの構築等、「現場と教育の架け橋」となった。新型コロナウイルス感染症拡大時の救急隊活動の限界値を感じたことをきっかけに、その情熱は地域社会にも広がり、精鋭政策起業家集団「一般社団法人Fire Ties」に入閣。クラウドファンディングを活用した資金調達により六甲縦走路にAEDを設置し、六甲山系での心肺停止事案に関する救命率の向上に貢献。
また政策起業家として初めて、持続的な救急体制を検証するため、包括的な病院等救急車群を活用した救護体制のパイロット試験を展開し、期間中の救急隊出動件数を減少させた。
現在は、株式会社Captain Ambulanceの代表パートナーとして、自らのキャリアを更なる挑戦により進化させ続けている。

市民が安心して暮らす街つくりを実現するため、救急の最前線を駆け抜けてきた命を守るスペシャリスト。
薬剤・気管挿管認定の高等救急救命士として、累計10,000件以上の臨床経験があり、救急隊の最高位である『BLUE-CAT』に所属しながら研修アドバイザーとして、訓練・企画・立案を通して組織力の向上にも着手した。また、救急隊が活動するための基盤となるメディカルコントロール協議会としての経歴もあり、救急救命士の育成や研修プログラムの構築等、「現場と教育の架け橋」となった。新型コロナウイルス感染症拡大時の救急隊活動の限界値を感じたことをきっかけに、その情熱は地域社会にも広がり、精鋭政策起業家集団「一般社団法人Fire Ties」に入閣。クラウドファンディングを活用した資金調達により六甲縦走路にAEDを設置し、六甲山系での心肺停止事案に関する救命率の向上に貢献。
また政策起業家として初めて、持続的な救急体制を検証するため、包括的な病院等救急車群を活用した救護体制のパイロット試験を展開し、期間中の救急隊出動件数を減少させた。
現在は、株式会社Captain Ambulanceの代表パートナーとして、自らのキャリアを更なる挑戦により進化させ続けている。

真下典久

シニアパートナー(救急救命士)政策事業家

シニアパートナー(救急救命士)
政策事業家

社会課題構造分析および事業展開モデル開発における実力者。
鋭い推察力と、他の追随を許さない圧倒的なビジネスセンスで、政策事業戦略のあるべき焦点を明るく照らす。特に、京都の空き家問題と外国籍や低所得高齢者の生活区域確保を掛け合わせた独自の政策不動産事業では、これまで難解であった大きな社会課題を、一気に商業化してスマートに解決させた。業界に相当なインパクトを与えた一連の成果は、真下の流儀である「皆が得する視点」をもって達成しており、政策事業転換の正攻法モデルとなっている。
2024年、中澤の志に共感し、政策特化型スタートアップ「株式会社Captain Ambulance」に参画。キャプテンのプロジェクトでは、政策事業戦略・政策ファイナンス能力で組織の中心的な役割を担う。大学卒業後、株式会社エイチ・アイ・エスに入社し、海外スポーツに関する企画を担当した後、京都市消防局に入局し、本部経理や救急隊の最高峰である「ハイパーアンビュランス」に所属した異色の経歴を持つ。

社会課題構造分析および事業展開モデル開発における実力者。
鋭い推察力と、他の追随を許さない圧倒的なビジネスセンスで、政策事業戦略のあるべき焦点を明るく照らす。特に、京都の空き家問題と外国籍や低所得高齢者の生活区域確保を掛け合わせた独自の政策不動産事業では、これまで難解であった大きな社会課題を、一気に商業化してスマートに解決させた。業界に相当なインパクトを与えた一連の成果は、真下の流儀である「皆が得する視点」をもって達成しており、政策事業転換の正攻法モデルとなっている。
2024年、中澤の志に共感し、政策特化型スタートアップ「株式会社Captain Ambulance」に参画。キャプテンのプロジェクトでは、政策事業戦略・政策ファイナンス能力で組織の中心的な役割を担う。大学卒業後、株式会社エイチ・アイ・エスに入社し、海外スポーツに関する企画を担当した後、京都市消防局に入局し、本部経理や救急隊の最高峰である「ハイパーアンビュランス」に所属した異色の経歴を持つ。

和泉 崇司

シニアエグゼクティブ・ディレクター(米国EMT)

シニアエグゼクティブ・ディレクター
(米国EMT)

米国アーカンソー中央大学にて健康科学・予防医学を専攻し、学士・修士課程を修了。U.S. Army ROTC(米国陸軍予備役将校訓練課程)を履修しながら、現地消防署でEMT-B(救急救命士初級)の資格を取得。アメリカの救急現場に身を置き、災害時のトリアージや多様な医療搬送の実務を通じて、命の最前線を体感する。
帰国後は、国内外の救急医療体制の違いに着目し、大規模災害訓練や医療搬送シミュレーションの企画・指導を担当。地域拠点病院との連携による災害時搬送計画の立案、高齢者施設向けの救急トリアージ研修の構築など、制度と現場の間を橋渡しするプロジェクトを推進してきた。また、防災・救命に関する知見をテレビやラジオ等を通じて発信し、市民レベルでの意識変革にも寄与している。
2024年8月、中澤の招聘により株式会社キャプテンアンビュランスに参画。防災・医療・テクノロジー・ブランディングを横断する視点から、アメリカ型の民間救急医療システムを日本に実装すべく、事業と仕組みの両輪を描いている。現場と社会、平時と有事、制度と感情。断絶されてきたその間を、一本の線でつなぎ直す。
この国に“新しい救急導線”を描くために、挑戦の先頭に立ち続けている。

米国アーカンソー中央大学にて健康科学・予防医学を専攻し、学士・修士課程を修了。U.S. Army ROTC(米国陸軍予備役将校訓練課程)を履修しながら、現地消防署でEMT-B(救急救命士初級)の資格を取得。アメリカの救急現場に身を置き、災害時のトリアージや多様な医療搬送の実務を通じて、命の最前線を体感する。
帰国後は、国内外の救急医療体制の違いに着目し、大規模災害訓練や医療搬送シミュレーションの企画・指導を担当。地域拠点病院との連携による災害時搬送計画の立案、高齢者施設向けの救急トリアージ研修の構築など、制度と現場の間を橋渡しするプロジェクトを推進してきた。また、防災・救命に関する知見をテレビやラジオ等を通じて発信し、市民レベルでの意識変革にも寄与している。
2024年8月、中澤の招聘により株式会社キャプテンアンビュランスに参画。防災・医療・テクノロジー・ブランディングを横断する視点から、アメリカ型の民間救急医療システムを日本に実装すべく、事業と仕組みの両輪を描いている。現場と社会、平時と有事、制度と感情。断絶されてきたその間を、一本の線でつなぎ直す。
この国に“新しい救急導線”を描くために、挑戦の先頭に立ち続けている。

丸本瑞葉

シニアエグゼクティブ・ディレクター(ブランド戦略)

シニアエグゼクティブ・ディレクター
(ブランド戦略)

富士ゼロックス株式会社にて、ITソリューションの企画開発・テクニカルPM・商品化までを一貫して担い、実装と市場投入のリアリティを経験。その後、京都大学大学院に進学し、新規事業創出の方法論「Emotion Driven」を研究開発。大手旅行代理店の新規事業支援、大手お弁当チェーン店のリブランディング、ラグジュアリーブランドのデジタルCX創出支援、さらには自治体の地域ブランド伴走など、多様なフィールドでブランドの根幹から関わるプロジェクトを多数推進。ビジョン設計からシステム開発までを俯瞰し、「感性と構造」の両輪でブランド価値を磨き上げる。キャプテンアンビュランスでは、自社救急隊のブランド構築や事業開発を専門とする戦略家として、日本の救急需要に対して、新しい救急導線を創出する。

富士ゼロックス株式会社にて、ITソリューションの企画開発・テクニカルPM・商品化までを一貫して担い、実装と市場投入のリアリティを経験。その後、京都大学大学院に進学し、新規事業創出の方法論「Emotion Driven」を研究開発。大手旅行代理店の新規事業支援、大手お弁当チェーン店のリブランディング、ラグジュアリーブランドのデジタルCX創出支援、さらには自治体の地域ブランド伴走など、多様なフィールドでブランドの根幹から関わるプロジェクトを多数推進。ビジョン設計からシステム開発までを俯瞰し、「感性と構造」の両輪でブランド価値を磨き上げる。キャプテンアンビュランスでは、自社救急隊のブランド構築や事業開発を専門とする戦略家として、日本の救急需要に対して、新しい救急導線を創出する。

馬場星矢

エグゼクティブ・ディレクター(IT戦略/技術戦略

エグゼクティブ・ディレクター
IT戦略/技術戦略

富士ゼロックス株式会社にて業務プロセス改善を軸としたソリューションセールスに従事。現場起点の課題抽出から提案・実装支援までを一貫して経験。退職後、カナダ・トロントでコンテンツ業界の視座を広げ、帰国後は東京国際映画祭コンテンツマーケットにてIT領域を統括。PdMとしてプロダクト設計から開発ディレクションまでを担う。映画・音楽・アート領域をはじめ、製造業、小売、建設業、B2Bイベントなど、業種を問わず数多くのアプリケーション開発やプロジェクトを推進。ノーコード/ローコードを活用したプロトタイピングやプロダクト設計に強みを持ち、複雑な業務要件をテクノロジーで柔軟に解決する。キャプテンアンビュランスには、CTOとしての実務経験を有し、戦略設計と現場実行をつなぐ高度IT人材として2025年4月に着任した。

富士ゼロックス株式会社にて業務プロセス改善を軸としたソリューションセールスに従事。現場起点の課題抽出から提案・実装支援までを一貫して経験。退職後、カナダ・トロントでコンテンツ業界の視座を広げ、帰国後は東京国際映画祭コンテンツマーケットにてIT領域を統括。PdMとしてプロダクト設計から開発ディレクションまでを担う。映画・音楽・アート領域をはじめ、製造業、小売、建設業、B2Bイベントなど、業種を問わず数多くのアプリケーション開発やプロジェクトを推進。ノーコード/ローコードを活用したプロトタイピングやプロダクト設計に強みを持ち、複雑な業務要件をテクノロジーで柔軟に解決する。キャプテンアンビュランスには、CTOとしての実務経験を有し、戦略設計と現場実行をつなぐ高度IT人材として2025年4月に着任した。

相川晴康

スペシャリスト(マーケティング)

スペシャリスト
(マーケティング)

東京理科大学で数学を学び、論理的思考力を土台に、京都大学大学院ではマーケティング領域を専攻。MBAを取得後、パナソニック株式会社にて事業企画・システム開発・新規事業開発に従事し、技術と市場の橋渡しを担う。
マーケターとして、クライアントのブランド戦略・マーケティング戦略の設計から実行までを一貫して伴走。現場感と理論のバランスを武器に、自治体や地域プロジェクトの価値創出を推進してきた。また、自社の営業、広報、コーポレートブランディング領域にも深く関わり、内外のブランド構築に横断的に寄与している。
これまでに、盛岡市における「食と農」をテーマにしたブランド形成、海士町での地域ブランディングおよびシステム開発、宇都宮市のブランディング支援など、地域特性を活かしたマーケティング伴走支援を多数経験。定量データに基づく戦略設計と、生活者目線での価値解釈を自在に行き来するマーケターである。

東京理科大学で数学を学び、論理的思考力を土台に、京都大学大学院ではマーケティング領域を専攻。MBAを取得後、パナソニック株式会社にて事業企画・システム開発・新規事業開発に従事し、技術と市場の橋渡しを担う。
マーケターとして、クライアントのブランド戦略・マーケティング戦略の設計から実行までを一貫して伴走。現場感と理論のバランスを武器に、自治体や地域プロジェクトの価値創出を推進してきた。また、自社の営業、広報、コーポレートブランディング領域にも深く関わり、内外のブランド構築に横断的に寄与している。
これまでに、盛岡市における「食と農」をテーマにしたブランド形成、海士町での地域ブランディングおよびシステム開発、宇都宮市のブランディング支援など、地域特性を活かしたマーケティング伴走支援を多数経験。定量データに基づく戦略設計と、生活者目線での価値解釈を自在に行き来するマーケターである。

内貴春香

シニアマネージャー(コンサルティングAチーム統括)

シニアマネージャー
(コンサルティングAチーム統括)

関西大学商学部卒業後、医療系メーカーにて本社業務を経験。その後、ERPや業務系システムの導入コンサルティング、設計、構築、プロジェクトマネジメントに至るまで、システム導入の全工程を横断的に担う。2025年4月よりキャプテンアンビュランスに参画。
PMとしての実行力と、業務視点を持った設計力を強みとし、建設業・音楽事業・自治体・飲食業界など、多様な現場に入り込みながらプロジェクトを推進。要件整理から現場調整、開発ベンダーとのディレクションまで一貫して担い、ユーザー視点と開発実務をつなぐ存在として活躍している。
主なプロジェクトに、大手お弁当チェーン店のアプリケーション開発・ブランドリニューアル支援、建設会社の業務フロー最適化プロジェクトなど。現場への深い理解と堅実な進行管理により、プロジェクトの信頼性を支える。

関西大学商学部卒業後、医療系メーカーにて本社業務を経験。その後、ERPや業務系システムの導入コンサルティング、設計、構築、プロジェクトマネジメントに至るまで、システム導入の全工程を横断的に担う。2025年4月よりキャプテンアンビュランスに参画。
PMとしての実行力と、業務視点を持った設計力を強みとし、建設業・音楽事業・自治体・飲食業界など、多様な現場に入り込みながらプロジェクトを推進。要件整理から現場調整、開発ベンダーとのディレクションまで一貫して担い、ユーザー視点と開発実務をつなぐ存在として活躍している。
主なプロジェクトに、大手お弁当チェーン店のアプリケーション開発・ブランドリニューアル支援、建設会社の業務フロー最適化プロジェクトなど。現場への深い理解と堅実な進行管理により、プロジェクトの信頼性を支える。

井山竜太

スペシャリスト(行政書士)

スペシャリスト
(行政書士)

大阪市消防局にて救急隊員として現場に立ち、都市部における救急需要の限界と、制度上の構造課題に直面する。制度を動かす側に回るべく行政書士資格を取得。現場から制度へ、制度から現場へ——その双方向の循環をつくるため、実務に軸足を置きながら、行政制度の解像度を磨き続けている。
キャプテンアンビュランスでは、事業成長に伴う各種許認可の整備や委託事業・補助金の戦略的活用、自治体との連携協定に関する設計・調整など、制度起点の実装支援を担当。民間救急が制度として機能する未来を描き、政策提案から実務オペレーションに至るまでを一貫して担う。
登記・契約などの法務領域はCA所属司法書士・顧問弁護士と連携しつつ、自らは制度を味方につける現場側の参謀として、行政の内側と社会の最前線をつなぎ直す。
構想を現場に届ける制度を、書面の向こう側からつくりにいく。

大阪市消防局にて救急隊員として現場に立ち、都市部における救急需要の限界と、制度上の構造課題に直面する。制度を動かす側に回るべく行政書士資格を取得。現場から制度へ、制度から現場へ——その双方向の循環をつくるため、実務に軸足を置きながら、行政制度の解像度を磨き続けている。
キャプテンアンビュランスでは、事業成長に伴う各種許認可の整備や委託事業・補助金の戦略的活用、自治体との連携協定に関する設計・調整など、制度起点の実装支援を担当。民間救急が制度として機能する未来を描き、政策提案から実務オペレーションに至るまでを一貫して担う。
登記・契約などの法務領域はCA所属司法書士・顧問弁護士と連携しつつ、自らは制度を味方につける現場側の参謀として、行政の内側と社会の最前線をつなぎ直す。
構想を現場に届ける制度を、書面の向こう側からつくりにいく。